SDL を bccで使う(導入編完結)

さしあたっては、ちゃんと使えるかテストしないと。これら4つのファイルを配置する。ちなみに(project dir)がプロジェクトの本体ディレクトリということにしておく。

  1. SDL.dll」:システムディレクトリ(WinXPならC:\WINDOWS\SYSTEM32)
    • ちなみにそこに入れたくない人は(project dir)に直接入れておく
  2. 「インクルードファイル」:(project dir)\include
  3. SDL.libとSDLmain.lib」:(project dir) (直接入れておく)

この状況でコンパイルテスト用のソースファイルを(project dir)\sdltest.cとするとき

> bcc32 -tW -DWIN32 -I".\include" sdltest.c SDL.lib SDLmain.lib

と実行してエラーも出ず実行ファイルが生成され、プログラムも動いたらテスト完了。