お絵かきツール

絵を描くツールの一つの分類として「ドローとペイント」がある。

ドローツールとは、MacDrawが起源となる言葉らしい。データをすべて「点と線と面」これで記憶する。Illustratorが有名なツールだ。フリーのツールではInkscapeWindowsで比較的最近に現れた。

ペイントツールとは、WindowsのMSペイントが起源となる言葉らしい。キャンパス全体を「一つ一つのドット」として分割し、ドットの色を変更していく。かなりのツールはこの方式だ。Paint.NETもこの一種で、愛用している。

PhotoShopのようなフォトレタッチソフトも、おそらくはペイントツールの派生だろう。写真のデジタルデータは基本的にドット(ないしピクセル)単位でデータが保存されているはずである。