XNAゲームの主な構造

XNAをインストールした上でVC#を起動するとWindowsGameとかXBox360Gameなる項目が存在している。これをベースにしないとXNAは基本的に使えない。いや、ブランクプロジェクトからでも使えるが、どうせ面倒くさい設定が山ほど必要になる。よっぽどの根気と知識がなければ素直に使うべき。

XNAを使う設定で作成されたクラス、多分Game1クラスになると思うのだけれど、、、それを改造する形で作成する。流れとしては下のようになる。

  1. コンストラクタが呼ばれる
  2. Initialize()、LoadGraphicContent()が呼ばれる
  3. Update(),Draw()が”繰り返し”呼ばれる
  4. 終了すると
  5. UnloadGraphicContent()が呼ばれる

初期化処理は明らかにInitialize()で行うようになっている。LoadGraphicContent()で画像、音声、3Dモデルなどのデータを読み込む。
ゲームの主となる処理はUpdate(),Draw()で処理される。この二つが呼ばれる間隔は決めることが出来る。どうやって?未調査。てきとーだな。

もちろん他にも関数は呼ばれる。ただ、初期状態のテンプレートにある関数は、これで全部なので、あとは好きなとき、必要なときにMicrosoft.Xna.Framework.Gameクラスのヘルプを読むことになる。