3つの環境

microsoft社が送り出したプログラミングツール。2008 betaが公開中(2007年9月現在)VisualC++の製品版とほぼ同じ機能が付いているとみて間違いない。Visual C++ Toolkit 2003(こちらはコンパイラのみ)を置き換えるものという位置づけのようである。

Visual C++の機能をそろえているというわけで、F5一発ビルド&テスト。楽勝。
ライセンス系統は未確認、他のページを参照。

Win32APIはPlatformSDKで別途ダウンロードのこと。

Borland社が結構前から公開しているコマンドラインコンパイラ。C Magazinでは毎号のように付録CDに収録されていたっけ、、、(しみじみ)今も変わらず公開中。導入にちょっと手間がかかる。

基本的には、コンパイラ + 付属のメイクツールで利用。VCとの互換用ツールがちゃんとついているのも好印象。
ライセンスによると、商用には使えないらしい、未確認。

WinAPI、OpenGLは最初から利用可能。すげーな。

Windowsで利用可能なGNUツールで構成された開発ツール群。正式名称は、Minimalist GNU for Windows。w32apiを利用可能なので、きっと、opengldirectxなども利用可能になる、、、のか?詳細は未確認。

WinAPIはw32apiで、本体はgccなので、gccが利用可能になると。
ライセンスを見るとMinGW自体はGNU、ランタイムライブラリは自由に利用可能らしい(MinGWのランタイムはパブリックドメイン、w32apiは商用利用のときはチェックが必要)