SDL_image + bcc

SDL_imageは2007年8月24日現在でVer1.2.6。画像形式を楽々越えるSDLのためのライブラリである。以前は静的ライブラリをたくさん必要としていてうんざりしたものだが、、、現在のバージョンではDLLだけあれば十分で、静的ライブラリもヘッダも必要としない、そしてDLLははじめからバイナリパッケージに同梱されている。便利だ。
前述のBorland.zip内ライブラリファイルをつかっても良さそうに見えるが、、、まあいいやということでやってみる。

必要なのは、SDL_imageのページから、二つ。ダウンロードしたら展開する。

  • Source(.zipが楽)
  • Binary(win32)

最終的に取り出すのは

  1. SDL_image.dllをはじめとした各種DLL
    • Binary(win32)内にある。全て。
  2. SDL_image.h
    • Source内から取り出す。
  3. SDL_image.lib
    • SDL_image.dllからimplibで取り出す。
> implib -a -c SDL_image.lib SDL_image.dll

これらを適切な場所に配置すれば良い。楽だったなあ。