ListBoxとTextBox

似たような目的でよく使うが、最終的に得られる物は違うこの二つ。あえて同じ使い方をする場合、、、そうだな、例えばログを表示するために

listBox1.Items.Add("MainModule : start running.");
textBox1.Text += "MainModule : start running.";

という使い方をする場合を考えてみる。満たすべき条件は

  • 一行ごとに分けて出力できる
  • 複数行を一度に眺められる
  • スクロールできる
  • 基本的に文字列。数字でも文字列として出力。そういう場合を考えてみる。
比較表 ListBox TextBox
複数行処理のためのフラグ 初期装備 Multilineをtrueに
スクロールバーの表示 初期装備 表示.ScrollBarsをVerticalに
データのクリア listBox.Items.Clear() ""を代入、あるいは直接上書き
データの追加 listBox.Items.Add(string) +=演算子オーバーロード
データの削除 listBox.Items.Remove, RemoveAt 、、、?

textBoxデータの削除は今ひとつ調べていない。追加する処理ばっかりをしているからなんだけど、、、。データがstringである性質を利用するのがまず思いつくかな、、、。